アポロニュー・エナジーが太陽光発電事業に着手したのが、1989年。この年に環境庁の主導により「エコマーク事業」がスタートし、時代は徐々に環境や自然への関心が高まり始めます。太陽光発電が、自然エネルギーのひとつとして活用され始めたのが2000年頃。私たちはいち早く、市場のトレンドを予測し、太陽光発電モジュールの製造・販売を開始し、高品質でコストパフォーマンスに優れた商品を提供してまいりました。太陽光発電をもっと、暮らしに、地域に、社会に。そして、次の世代につなぐためにも、私たちはその歩みを止める事はありません。
2009年8月8日、古くから養殖業が営まれていた台湾南部の屏東(ピンドン)地域は台風による水害に見舞われました。この水害によって養殖場は甚大な被害を受け、多くの人々が生活の糧を失い、復興支援策が求められていました。
そこでアポロニュー・エナジー株式会社は、自治体や周辺の住民の方々とともに、被害にあった養殖場を太陽光発電システム設置用地として再活用するプロジェクトを開始。
太陽光発電システムを養殖業の跡地に設置することで、売電収入が得られるようになりました。
また、養殖業から発電事業に転換することで地盤沈下を食い止め、なおかつCO2排出量の削減にもつながります。
アポロニュー・エナジー株式会社はこれからも、地域のお客様とともに、よりよい環境づくりに貢献していきます。
2010年5月、正式に養殖場跡地を太陽光システムとして再活用するプロジェクトがスタート、この活動は地元メディアにも大きく取り上げられました。
太陽光システムを水上に設置することで冷却効果も得られ、発電効率の向上が期待されています。